【ワクワク会議#003】クリエイターの「ワクワク」と未来をつなぐ「内なる羅針盤:PROJECT」

\音声でもお楽しみいただけます。こちらから再生できます!/

はじめに

「どうすれば、クリエイターが自分らしく活動できるのか?」
「どうしたら、学びが楽しくなり、子どもたちの未来がより明るくなるのか?」

このワクワク会議では、株式会社Servant Withの山田晃豊(アクティ)とグラフィックデザイナーのオオハタエリが、クリエイティブの本質、教育、マーケティング、そして「内なる羅針盤:PROJECT」が目指す未来について語りました。

学びを楽しくする「クリエイティブの力」

1. 「数学が苦手」でもワクワクできる学びを

オオハタエリは、「数学が特別苦手というわけではなかったけど、好きではなかった」と振り返ります。

「好きじゃないと、学びたいって思わないですよね?」

この言葉が示す通り、多くの子どもたちが「これは何の役に立つの?」と感じながら学んでいます。
しかし、大人になってから「数学的な考え方ができると、物事を整理しやすい」と気づく人も少なくありません。

そこでアクティが提案するのが、「クリエイティブの力を使って、学びを楽しいものに変える」というアイデア。

「数学が得意な人はたくさんいる。でも、どう伝えるかが重要なんですよね。」

「伝える力=イメージさせる力」

これはまさに、クリエイターの役割そのものです。

  • 「ストーリーを使って学びを伝える」
  • 「感情を動かすことで、学びを深く定着させる」
  • 「伝え方を変えるだけで、学ぶ意欲が変わる」

この考え方を活かして、子どもたちが学びにワクワクできる環境を作るのが、「内なる羅針盤:PROJECT」の目標の一つです。

クリエイターの「想像力」と「共感力」が未来をつくる

1. 「優しさと思いやり」がクリエイティブを生む

アクティは、クリエイターの本質をこう表現します。

「クリエイターの一番の力は、想像力と思いやりだと思っています。」

たとえば、マーケティングの視点から見ても、ただ売るために広告を作るのではなく、

「どうしたら、この人に本当に伝わるだろう?」

と考えることが、クリエイターの役割。

それは、単なるデザインの仕事ではなく、「相手に伝わる表現を生み出す」ことにあります。

マーケティングとは「売るための戦略」と思われがちですが、本質は「伝えるための方法」です。

  • 相手の心に響く伝え方を考える
  • 単なる情報ではなく、感情を動かすストーリーを作る
  • ワクワクを生み出し、行動につなげる

このスキルこそ、クリエイターに必要なものです。

「どうすればこの子が学びたいと思うか?」
「どうすればクライアントの想いを伝えられるか?」

これを考えること自体が、「クリエイティブの力」と言えます。

「クリエイターが生まれないための仕組み」をつくる

1. クリエイターの「生まれ」を防ぐために

「クリエイターは、アイデアを出すまでに時間がかかる。でも、評価されるのは一瞬」

オオハタエリも、アクティも共通して抱える悩みの一つが、クリエイティブな仕事が消費されやすいことです。

例えば、30時間かけて作ったデザインが、わずか数秒で「違う」と判断される。

こうした状況が続くと、「自分の仕事に意味があるのか?」と悩むクリエイターは少なくありません。

だからこそ、クリエイターが適正に評価される仕組みを作ることが必要です。

「内なる羅針盤:PROJECT」では、

クリエイターの価値を「見える化」する
適正価格で取引できる環境をつくる
クリエイター同士が支え合うコミュニティをつくる

これらを実現し、クリエイターが安心して自分のクリエイティブを追求できる環境を提供することを目指しています。

「ワクワク」が広がる未来へ

1. クリエイターの価値を可視化する

オオハタエリは、ロゴ制作を通じて「クリエイターの価値を正しく伝えること」の大切さを実感しました。

「ロゴはただのマークではなく、その人や企業の想いを表現するもの。」

だからこそ、デザインだけではなく、その背景やストーリーをしっかりリサーチすることが大切になります。

しかし、このプロセスが可視化されていないと、「ちょっとロゴ作って」と安易に依頼されることも多くなります。

「クリエイターが自分の価値を伝えられるようになることが重要。」

この考え方を広めるために、「内なる羅針盤:PROJECT」では、クリエイター自身が自分の価値を適切に伝える方法を学べる環境を提供していきます。

2. バタフライエフェクトのように、ワクワクを広げる

オオハタエリは、自分の作品のモチーフとして「蝶(バタフライ)」をよく使います。

「小さな羽ばたきが、やがて大きな変化を生む」

これは、「バタフライエフェクト」の考え方と通じています。

「私たちが今ワクワクしている気持ちが、少しずつ広がっていけば、やがて大きな影響を与えられる」

この考えのもと、「内なる羅針盤:PROJECT」も、小さな一歩から未来を変えていく活動を続けていきます。

まとめ:あなたの「ワクワク」を見つけよう!

「内なる羅針盤:PROJECT」は、クリエイターの価値を正しく伝え、より多くの人がワクワクできる環境を作るプロジェクトです。

クリエイターが適正な評価を受けられる仕組みを作る
マーケティングを学び、価値を正しく伝えられるようにする
学びが楽しくなるクリエイティブな環境を提供する
大人がワクワクして生きることで、子どもたちの未来を明るくする

あなたも、自分の「ワクワク」を見つけてみませんか?

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA