【誓約】誓いは守るためではなく、自分が何者かを決めるためにある

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アイキャッチデザイン:オオハタエリ

誓ったことが、いつの間にか習慣になっていた。迷ったときに戻れる場所がない。誓いとは自分がどこに立つかを決めるためのものかもしれません。

ミカとナオコは、4月1日の午後4時、誓いと自分の輪郭について話している。

4月1日 4:00 PM〜誓いと自分の輪郭で〜

ミカ

ナオコさん、誰かに誓ったこととか、自分に誓ったこととか、今も守ってることってありますか。

ナオコ

結婚するときに誓ったことはあるけど、正直、今もそれを意識して生きてるかって言われると、自信ないかな。気づいたら誓いより習慣になってた感じで。

ミカ

習慣になってた、か。私も就職するときに、この仕事で社会に貢献するって思ってたのに、今はそんなこと考えてないですよ。いつの間にか目の前のことだけになってて。

ナオコ

目の前のことだけになっていくんだよね。誓いって、最初は自分を奮い立たせるためのものだったのに、いつの間にか忘れてるし。

ミカ

忘れてるのか、もう必要なくなったのか、どっちなんですかね。

ナオコ

私もどっちか分からないかな。ただ、誓いを思い出す瞬間って、たいてい迷ってるときだから、道標みたいなものなのかもしれないよ。

ミカ

迷ったときに戻れる場所、か。私、そういうものが今ないかもしれないんですよね。何かに迷っても、戻る場所がなくて、その都度判断してるだけで。

ナオコ

戻る場所がないと、疲れるよね。私も子どものためにって思えるとき、判断が早いから。それが今の私の誓いみたいなものかもしれないよ。

ミカ

子どものために、か。それって誓いというより、ナオコさんが何者かを決めてることですよね。

ナオコ

そうかもしれないね。誓いって、誰かに見せるものじゃなくて、自分がどこに立つかを決めるためのものなのかもしれないよ。

ミカ

私は何者かって、考えたことなかったかもしれないです。何ができるかとか、どう見られるかは考えてたのに。

ナオコ

何者かって問いは、怖いけど大事なんだろうね。そこから逃げてると、誰かの定義の中で生きていくだけになるから。

「誓約」としての価値観と向き合うとき

何ができるか、どう見られるかは考えてきた。でも、私は何者かという問いを、考えてこなかったかもしれない。

誓いとは誰かに見せるものではなく、自分がどこに立つかを決めるためのものです。迷ったときに戻れる場所があると、判断が速くなります。今の自分にとっての誓いが何かを、一度確かめてみてもいいかもしれません。

あなたの「誓約」という価値観はどこにありますか?

MINI WORK

3つの質問で、今のあなたが向いている方向を見てみる

はい・いいえで答えるだけの、1分ほどのミニワークです。

QUESTION 1 / 3

01

迷ったとき、戻れる場所や軸のようなものが、今の自分にない気がしますか。

02

何ができるか・どう見られるかは考えてきたけど、自分は何者かは考えてこなかった気がしますか。

03

誓いや約束を、守れなかったとき、自分を責めてしまうことがありますか。

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