【許し】自分の失敗を責め続けることを、誠実さと呼んでいませんか

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アイキャッチデザイン:オオハタエリ

責め続けることが誠実さだと思ってきた。でも、許したら楽になってしまうのが怖いだけかもしれません。自分を許す予定を、立てたことがありますか。

ミカとナオコは、4月1日の午後4時20分、自分を許すことの難しさについて話している。

4月1日 4:20 PM〜自分を許すことの難しさで〜

ミカ

ナオコさん、昔の失敗って、今でも引っかかってることありますか。もう終わったことなのに、ふと思い出して嫌になるような。

ナオコ

あるよ。子どもが小さいとき、余裕なくて冷たくしてしまったこと、今でも思い出すかな。もう何年も前なのに、あのときこうすればよかったって。

ミカ

何年も前のことを、まだ引きずってるんですね。

ナオコ

引きずってるというより、忘れられないんだよね。忘れたら同じことをしそうで、覚えてることが誠実さだと思ってるのかもしれないよ。

ミカ

誠実さ、か。私も仕事で大きいミスをしたとき、何度も思い返して、あのとき自分はダメだったって言い続けてるんですよ。責め続けることが反省だと思ってて。

ナオコ

反省と自責って、違うんだろうけど、混ざってくるんだよね。反省は次に活かすためのものなのに、気づいたら自分を痛めつけることになってたりするから。

ミカ

次に活かすための反省は終わってるのに、まだ責め続けてるのって、何のためなんですかね。

ナオコ

許したら楽になってしまうのが怖いのかもしれないよ。楽になることを、まだ許されてないと思ってるというか。

ミカ

楽になることを許されてない、か。それって誰が決めてるんですかね。

ナオコ

自分なんだろうね。誰かに許してもらうより、自分で自分を許す方がずっと難しいから。私もまだできてないし。

ミカ

自分を許す予定って、立てたことなかったですね。いつかって思いながら、その日を決めたことがなくて。

ナオコ

決めないといつまでも来ないのかもしれないよ。責め続けることが誠実さじゃないって頭では分かってても、やめていいって自分に言えるまでが、たぶん一番時間かかるんだろうね。

「許し」としての価値観と向き合うとき

責め続けることが誠実さではありません。でも、やめていいと自分に言えるまでが、たぶん一番時間がかかります。

決めないといつまでも来ない。許しは甘さではなく、前に進むための選択です。自分を許す予定を、今日立ててみることもできます。

あなたの「許し」という価値観はどこにありますか?

MINI WORK

3つの質問で、今のあなたが向いている方向を見てみる

はい・いいえで答えるだけの、1分ほどのミニワークです。

QUESTION 1 / 3

01

過去のことを思い出すと、「前に進む」より「もう責めるのをやめたい」と思いますか。

02

「もういい」と思えたら、少し休める気がしますか。

03

次に進むことより、まず自分をゆるめたいですか。

16:10 | No.44 伝統 16:30 | No.46 正義
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