【成長】頑張ったのに、満たされない。その「まだ足りない」の正体

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4月1日 11:40 AM~ミカとナオコの成長をテーマにした会話~

ミカ

ナオコさん、昨日、後輩から「ミカさん、前より話しかけやすくなりました」ってLINEが来たんですよ。

ナオコ

ミカちゃん、それは普通にうれしいやつだと思うよ。そういう一文って、私ならしばらく見返しちゃうもん。

ミカ

頭ではそう思ったんですけど、そのあとすぐ「あー、まだまだだな」ってなって、なんか自分で引いたんです。

ナオコ

なるほどね。少し似てる話だと、子どもが一人でできることが増えると、うれしいのに、私はすぐ次のこと考えちゃうから。

ミカ

この前の会議でも、前なら黙ってたことを言えたんです。いつもなら発言をさえぎる上司が、その日は最後まで黙って聞いてくれて。

ナオコ

今の話を聞くと、ミカちゃんはしっかり成長してるじゃんって思うよ。でも、成長って言葉を聞くと、少しだけ身構えるんだよね。

ミカ

そこなんです。成長したいはずなのに、成長って言われると、ほっとするより、点検されてる気持ちになっちゃいます。

ナオコ

私も似ているところあるかな。子どもの成長を見ると安心するのに、そのたびに自分はどんなふうに成長したんだろうって考えちゃうから。

ミカ

ナオコさんでもそんなこと思うことあるんですね。確かに、自分のことになるとなかなか気づけないもんですよね。

ナオコ

別に私だってそんなに立派じゃないから。子どものためにって動いてきたけど、自分の気持ちは後ろに置いたままだったし。

ミカ

もっとちゃんとしないとって思うたびに、本当に伸びたいのか、ただ周りに遅れたくないだけなのかわからなくなるんです。

ナオコ

私もママ友とか見てると、ふとそう思うときあるよ。成長って前に進むことだと思ってたけど、今は何を置いて進んだかも一緒に見えちゃうから。

ミカ

答えが欲しいっていうより、成長って言葉でごまかしてるものがあるなら、それをちゃんと見たいんだと思います。

ナオコ

私も今はそれでいいと思うよ。きれいに成長って言われるより、少し引っかかったままの方が本当っぽいときもあるし。

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