褒められた日は、なんかいい一日だったなと思う。何も言われない日は、別に悪くなかったのに、どこか物足りない。
仕事の出来は変わっていない。でも、外からの反応で気持ちが全然違う。自分ではよかったと思っても、誰かに確認してもらうまで信じられない。
外の点数で自分を測ることに、自分でも気づいている。でも、やめられない。それは怠慢ではなく、自分の基準がまだ育っていないからかもしれない。
ミカとナオコは、4月1日の午前10時10分、外の評価と自分の価値について話している。点数がない日に自分がどこにいるかを、静かに探る会話です。
4月1日 10:10 AM〜外の評価と自分の価値で〜
ミカナオコさん、誰かに褒められた日と、そうじゃない日って、気持ちの落差ってありますか。



あるよ。子どもに今日のご飯おいしいって言われた日は、なんか一日よかったなってなるのに、何も言われない日は、別に悪くない一日だったのに物足りない感じが残るから。



私も上司に評価されると調子が上がって、何も言われないと不安になるんですよ。自分の仕事の出来は変わってないのに、外からの反応で全然違う気持ちになって。



自分では判断できないんだよね。自分でよかったって思っても、誰かに確認してもらうまで信じられないというか。



気づいてはいるんですよ、それが良くないって。でもやめられなくて。なんでやめられないんですかね。



たぶん、外の点数の方が分かりやすいから。自分で自分を測ろうとすると、基準が曖昧で不安になるけど、誰かの反応は数えられるから。



分かりやすい方に頼ってしまう、か。自分の基準を持てばいいって頭では分かってるのに、その基準がどこにあるのかわからなくて。



私もわからないよ。ただ、外の点数で測り続けてると、点数がない日に自分がどこにいるか分からなくなってくるから、それだけは怖いなって思うかな。



点数がない日に自分がどこにいるか、か。私、そこが一番怖いのかもしれないです。



みんなそうじゃないかな。自分の価値を自分で決められたら、こんなに誰かの目を気にしなくて済むんだろうけど、それができたら苦労しないから。



やめられない理由って、怠慢じゃなくて、自分の基準がまだ育ってないからなのかもしれないですね。



育てるって、時間かかるんだよね。外の点数に頼らなくていい日が来るのかどうか、私もまだわからないけど、気づいてるだけましだと思うようにしてるよ。
「自尊」としての価値観と向き合うとき
外の点数で測り続けていると、点数がない日に自分がどこにいるか分からなくなっていきます。
自分の価値を自分で決められたら、こんなに誰かの目を気にしなくて済む。でも、その基準をどこに置けばいいか分からない。だから外に頼ってしまう。それは弱さではなく、まだ育っている途中ということです。
気づいているだけで、もう一歩先にいます。
あなたの「自尊」という価値観はどこにありますか?
・誰かに評価された日と、されない日で気持ちの落差がありますか
・自分でよかったと思っても、誰かに確認してもらうまで安心できませんか
・褒められなかった日に、自分の価値が下がった気がすることがありますか
もし一つでも引っかかるものがあれば、ワークへどうぞ。








